あすなろニュース 平成31年3月号
第3回ボウリング大会開催
- 【日時】
- 2月24日(日)10時半スタート
- 【場所】
- 鹿島ボウル
- 【参加者】
- 27名(内7名付添い)
今回も鹿島特別支援学校PTA神栖支部との共催で開催しました。
神栖支部からは会員含めプレイヤー13名、付添い6名と大勢参加され、親子ともども楽しまれていました。
咲子さんによる始球式でスタート。途中、照明を消して点滅ライトと音響で盛り上げる企画で会場大喜び。
レスパイトサービスの近況
2月度の利用状況は下記の通りです。
・実施日数:18日、平均利用者数:3.8人/日
第2回かみす福祉まつりに参加
- 【日時】
- 2月16日(土)10時〜正午まで
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館旧館
- 【主催】
- 神栖市・神栖市地域自立支援協議会
- 【後援】
- 神栖市社会福祉協議会
【概要】
石田市長のご挨拶を頂いた後、実行委員長の開会宣言で始まりました。
- 1階での発表:
- お囃子・創作太鼓(鹿島灘太鼓)
- 合唱(でいサービスみなと)
- リズム体操・他(ハミングハウス)
- ピーマンサンバ(グッドライフブルー)
- 2階での発表:
- 車いすダンス(ウィルチェアダンス研究会クアルト)
- ワークショプ(樹脂粘土でカミスココくんマグネットづくり)
- よっちょれ(ハッチ)
- バルーンアート(wa’mクール)
- 1階での物品販売(9か所の事業所が手作りの物品や飲食物等を販売)
各部署の様子です。
物品販売 | 鹿島灘太鼓 |
ハミングハウス | グットライフかみす |
でいサービスみなと | ハッチ |
ワークショプ | バルーンアート |
第11回定例会実施
- 【日時】2月25日(月)13時半〜5時
- 【場所】あすなろ集会所
- 【参加者】5名
【今月の話題】
1.かみす福祉まつりについて
- 開会式会場では、開会式開始時人の集まりが少なかった。一般の方はあまり見受けられなかった。又、出し物が早く終わってしまい、閉会式まで間が空きすぎ、他部署を見学されるようお願いした。
- 2階の会場で車いすダンスや“よっちょれ”発表時、見学者が会場に入れず入口の外に大勢いた。
- 物品販売の各ブースに大勢の人が集まっていました。
2.来年度の行事予定について
- 既存の行事のほか、新たに“ボッチャ”を取り入れたいので、3月3日に講習会を受ける予定です。
3.来年度の農耕活動について
- ジャガイモの種植えは昨年より1週間ほど遅らせ、3月14日頃実施する予定です。
神栖市障害者虐待防止研修会(基礎編)に参加
〜よりよい支援を目指して〜
- 【日時】
- 2月2日(土)、9日(土)9時半〜16時半
- 【場所】
- 神栖市役所
- 【講師】
- 茨城県発達障害者支援センター
- 【参加者】
- あすなろ会から4名
- 「障害者虐待」とは、次の3つをいう。
- 擁護者によるもの
- 障害者福祉施設従事者等によるもの
- 使用者によるもの
- 障害者虐待の類型は、次の5つ。
- 身体的虐待
- 放棄・放置
- 心理的虐待
- 性的虐待
- 経済的虐待
- 法律では、虐待を受けた疑いがある障害者を発見した人に、通報する義務を定めています。
- 施設・事業所で虐待の疑いが起こったら、相談を受けた人も含めて、必ず通報しなくてはいけません。
- 神栖市における障害者虐待の現状の報告がありました。
- 障害者虐待の判断に当たってのポイント
- 虐待でないことが確認できるまでは虐待事案として対応
- 虐待をしているという「自覚」は問わない
- 障害者本人の「自覚」は問わない
- 親や家族の意向が障害者本人のニーズと異なる場合がある
- 虐待の判断はチームで行う
- 虐待でないことが確認できるまでは虐待事案として対応
- 正当な理由なく身体を拘束することは身体的虐待です。
- 緊急やむを得ず身体拘束をする場合のルール
- やむを得ず身体拘束するときの3要件
- 切迫性 利用者本人又は利用者等の生命、身体、権利が危険さらされる可能性が著しく高い
- 非代替性 身体拘束や行動制限を行う以外に代替する方法がないこと
- 一時性 身体拘束その他の行動制限が一時的であること
- やむを得ず身体拘束するときの3要件
- 【日時】
- 3月9日(土)10時半〜14時頃
- 【場所】
- むつみ荘
- 【日時】
- 3月19日(火)10時〜12時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
- 【対象】
- 関心のある方はどなたでも
- 【主催】
- たすけあいセンター「JUNTOS」(運営:認定NPO法人茨城県NPOセンター・コモンズ)
- 【申込】
- TEL:0297-44-4281、FAX:0297-44-4291
- 【締切】
- 3月18日(月)正午
- 【趣旨】
- 災害が発生した際、避難に時間がかかったり、避難所の環境では配慮が必要な高齢者・障がい者、 乳幼児などの「災害時要配慮者」のために、事前に個別の避難支援の計画を作ることや、避難生活をしやすい避難所を整備することが求められています。しかしながら、全国の殆どの自治体は要配慮者名簿の作成にとどまり、・・・・大分県別府市では、障がいのある方、地域の自主防災組織、行政、福祉関係者が障害者インクルーシブ防災という取り組みを実施し、個別の支援計画を作ったり、避難訓練を実施したりしています。・・・
- 【講師】
- 別府市 共創戦略室 防災危機管理課 防災推進専門員 村野淳子氏
- 【日時】
- 3月26日(火)15時から
- 【場所】
- 保健福祉会館 旧館1F
- 【日時】
- 3月25日(月)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所
1.障害者虐待防止法の解説(神栖市障がい福祉課)
※3要件に該当しても身体拘束を行う判断は組織的かつ慎重に!
その他、組織として慎重に検討、決定し個別支援計画に記載等が必要であること等。
2.講義:自閉症の特性の理解と支援の工夫 (講師:茨城県発達障害者支援センター)
内容は以前記載しましたので省略させて頂きます。
そのほか、危機対応と虐待防止についての演習も行われ、有意義でした。