あすなろニュース 平成30年3月号
第3回ボウリング大会開催
- 【日時】
- 2月25日(日)10時半スタート
- 【場所】
- 鹿島ボウル
- 【参加者】
- 18名(内5名付添い)
今回も鹿島特別支援学校PTA神栖支部との共催で開催しました。
咲子さんによる始球式でスタート。支援学校の生徒さん達は毎回参加していることもあり、投げ方も慣れてきて、スコアーも良くなってきていますね。
リサイクルプラザからの久しぶりの参加者、元気よく投げて楽しんでいましたね。
ジャガイモ栽培の準備開始
- 毎年3月にはジャガイモの種植えを実施していますので、2月20日に農耕地全般の耕運とジャガイモ植付け地の畝作りを野口園芸にお願いしました。その後、会員で畝の中に化成肥料と堆肥を入れました。
- 翌日、畝8列にマルチをかぶせました。
- 3月7日にジャガイモの種植えを実施する予定です。
第11回定例会実施
- 【日時】
- 2月21日(水)9時半〜12時
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【参加者】
- 5名
【今月の話題】
1.かみす福祉まつりに参加して
- あすなろ会は2月7日、PR用チラシを作成し当日展示させていただきましたが効果は? 行動したことが良かったと自己自賛?
2.農耕活動について:上記
- さつま芋の栽培を含め、ほぼ昨年通りにする予定です。
3.平成30年度の行事予定について
- 総会時に発表する予定です。お楽しみに!
4.各種研修会の案内について
- 2/24、3/3、神栖市障害者虐待防止研修会
- 3/1、「施設・家庭における虐待と躾の現状は?」
- 3/17、障害者の兄弟がいるということは?〜家族って何だろう?兄弟姉妹のホンネは?〜
5. その他
平成30年度茨城県ゆうあいスポーツ大会の案内について
・種目により会場および開催日が異なるので注意してください。(主なものは次の通りです)
- 競技種目:陸上競技、レクリエーション競技、卓球
- 会場:笠松運動公園の陸上競技場及び球戯場、体育館
- 開催日:5月27日
- その他根水泳(6月2日)、ボウリング(5月27日)、は会場が異なります。
・神栖市のバスは笠松運動公園の送迎が主体で、他会場については参加者が少ないので現状では各人で行ってもらうことになるとのこと。
【申込期限】3月7日、障がい福祉課まで (会員については鶴谷まで)
レスパイトサービスの近況
2月度の利用状況は下記の通りです。
- 実施日数:19日
- 平均利用者数:3.5 人/日
すみれの花で集会所に春を
すみれの苗が目に留まりましたので購入し、プランターに植え替え集会所を彩りました。
かみす福祉まつり〜みんないっしょ 楽しもうよ〜
- 【日時】
- 2月17日(土)10時〜12時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館旧館
- 【主催】
- 神栖市・神栖市地域自立支援協議会
- 【後援】
- 社会福祉法人神栖市社会福祉協議会
【概況】
・当日、11事業所からの出店、2カ所での舞台発表等を一般の参加者を含め楽しませていただきました。
・今回が第1回目、今後も継続しましょう。
神栖市障害者虐待防止研修会(基礎編)に参加して
- 【日時】
- 2月24日(土)9時半〜12時(当日は午後もありましたが、当会2名は午前のみ参加しました。)
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館研修室
- 【参加者】
- 21名
- 【主催】
- 障がい福祉課
- 【開催の趣旨】
- 障害者虐待を防止するため、障害者虐待に関する理解を深めることを目的に行動障害の強い方などへの支援技術(基礎編)を学びます。対象者は、市内障害福祉サービス事業所の経験の浅い職員。
【概要】
1.障害福祉課からの障害者虐待防止法と神栖市の現状について 障がい福祉課
- 障害者虐待防止法は、平成24年10月から始まり、目的は障害者の権利及び利益の擁護であること。
- 「障害者虐待」とは、a.擁護者 b.障害者福祉施設従事者等 c.使用者による3つをいう。
- 神栖市における障害者虐待の現状(H30年2月現在) 通報件数:32件、内4件が認定。その内19件が知的障害者。
- 虐待の種類は身体的、心理的、経済的、性的、ネグレストがある等々
2.講演「自閉症の特性の理解と支援の工夫」講師:茨城県発達障害者支援 センター 野口様
千葉県袖ケ浦福祉センターにおける虐待事例の解説から話されました。
虐待防止は「適切な支援」の提供に尽きる。障害者の権利利益を擁護するための理念的な知識や注意喚起は大切です!しかし、特に行動障害が著しい人に対しては、それだけでは不十分です。
- 強度行動障害とは:
- 1.自分の体をたたいたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど、本人の健康を損ねる行動
- 2.他人をたたいたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど、周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動
- 前記2つの行動が著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態
- 註:障害福祉の仕組みでは「障害支援区分」の「行動関連項目」において10点以上(最大24点)を強度行動障害と言う
- 氷山モデルの考え方
- かんしゃく、規制、他害、パニック、不適切な行動、つよいこだわり・・・が起きた場合
- 氷山の一角として捉えて、氷山の一角に注目するのではなく、その水面下の要因に着目することで、支援の方法を考える必要があること。
- 構造化の必要性も話されました。
【今後の予定】
●県育成会研修会の案内
- 【日時】
- 3月1日(木)10時〜12時半
- 【場所】
- 茨城県総合福祉会館
- 【演題】
- 「施設・家庭における虐待としつけの現状は?」
●リサイクルプラザ保護者懇談会開催
- 【日時】
- 3月3日(土)10時半〜14時半
- 【場所】
- むつみ荘
●パネリーディスカッション
- 【日時】
- 3月17日(土)10時〜12時半
- 【場所】
- ワークプラザ勝田大会議室
- 【テーマ】
- 障害者の兄弟がいること・・〜家族って何だろう?兄弟姉妹のホンネは?〜
- 【コーディネーター】
- 淑徳大学准教授 山下與一郎氏
●ジャガイモの種植え
- 【日時】
- 3月7日(水)10時〜
- 【場所】
- 農耕地