あすなろニュース 平成28年6月号
第18回茨城県友愛スポーツ大会に参加
- 【日時】
- 5月27日(日)
- 【場所】
- 笠松運動公園 陸上競技場
- 【主催】
- 茨城県/茨城県障害者スポーツ文化協会
今年は、きぼうの家から3名、リサイクルプラザから2名、ワンハートから1名のほか、応援団数名が神栖市のバスで参加しました。
100m走スタート前 | がんばれ! |
良い記録出たかな? | 参加者一同で記念写真 |
我が参加者は、100m走、200m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、ジャベリックスロー等に1〜2種目に出場しました。組み合せにもりますが、2位のバッチを4人がもらいました。
皆さん、それなりに頑張りましたね!
第2回定例会実施
- 【日時】
- 5月18日(水)9時半〜12時
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【参加者】
- 6名
【今月の話題】
1.農耕活動について
- 5/10 さつま芋植付け用うねづくり実施(8名)
- 5/18 さつま芋植付け実施(紅あづま550本)(7名)
後日、植付け状況を点検し、苗がマルチの内側から出ていない箇所等修正しました。結果、ほとんどの苗が順調に育っています。
2.諸行事の日程確認
- さつま芋の収穫祭は9/10(土)、第1回ボウリング大会は9/25(日)とする。
3.H28年度神栖市地域自立支援協議会での検討事項について
- 障害者差別解消法施行に伴い、合理的配慮について話し合うことになっており、NPO法人あすなろ会として「ちょっとした気遣い」や「何が障壁なのか」について話し合いたいこと。
- 関連した講演会等に参加したいこと。→茨城サポート協会の研修会(6/11、県総合福祉会館)
4.レスパイトサービスについて
将来に向け鹿島特別支援学校等の低学年の利用者を勧誘したいこと。
そのために、PR用チラシを作成すること、当面は夏季休暇時に焦点を当てること、等々。
平成27年度第2回理事会開催
- 【日時】
- 5月2日(月)19時〜
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【参加者】
- 8名
【概要】
- 報告事項
- リサイクルプラザ関係
- 元請け業者(大地建設)さんとの契約更新について:H28年4月から3年の契約締結(4/15)
- 平成27年度予算使用状況について
- 日本財団の福祉車両の件
- リサイクルプラザ関係
- 審議事項
- リサイクルプラザ定期昇給について
- 平成28年度予算編成について
平成28年度 市民活動支援センター代表者会議に参加
- 【日時】
- 5月14日(土)10時〜12時
- 【場所】
- 若松公民館
- 【主催】
- 市民協働課
- 【参加者】
- 33団体
◆報告事項:市民活動支援センターの利用状況
1.利用件数の推移
H24年 | H25年 | H26年 | H27年 | |
団体数 | 59 | 84 | ||
利用件数 | 121 | 321 | 796 | 954 |
2.利用目的
資料作り(83.1%)、打合せ(6.8%)、情報検索(1.3%)、その他
平成27年度実績
【掲示依頼件数】平成26年度:8件、平成27年度:29件
掲載内容(平成27年度の場合):イベント告知86%、団体紹介(4%)、会員募集(7%)、啓発(3%)
掲示板の設置個所は市内15施設(16カ所)
◆意見交換
参加者は6グループに分かれ、自己紹介や意見交換を実施しました。
テーマ:「団体をPRするために、市民活動支援センターと一緒にできること」
各グループで話し合った内容を順番に発表しあい思いを共有することが出来ました。
平成27年度第1回神栖市地域自立支援協議会に参加
- 【日時】
- 5月27日(金)15時〜17時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
【議題】
1.平成27年度 専門部会 進捗状況
- 障害理解促進部会、幼児・児童部会、就労支援部会からの報告がありました。内容は省略します。
2. 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律について
- 神栖市職員における「障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領(案)」の検討
- 神栖市内における障害者差別防止に係る取組み
※上記についての説明があり、当協議会で検討する事になりました。
3.その他
- 鹿島特別支援学校PTAアンケートの報告
- アンケートの内容:神栖市内における短期入所などのサービス、及び高等部卒業後の進路などについて
- 対象者は神栖市内在住の鹿島特別支援学校生徒保護者123名、回答率:80/123
- アンケート結果:一部を紹介します。緊急時の短期入所についての問いでは、利用したことのない人が70名ですが、今後利用したい人は43名、必要ない人29名、又利用希望者は緊急時にと答えた人が39名と最も多い。
- 福祉祭り(仮称)について
- 就労支援部会から市内の障害福祉事業所のPRや啓蒙を兼ねたイベント的なものをやってみたいとの提案があり、今後検討する事になりました。等々。
手をつなぐ5月号より抜粋
障害福祉よろず相談室◆「差別的取り扱い」や「合理的配慮」が分かりにくい!
差別的取り扱いとは、「障害者だから」という理由でお店に入れない、契約や手続きをしないなどを指します。これはよほど正当な理由が無ければ一律に禁止となります。
合理的配慮は?
障害のある人が生活する上でのバリア(社会的障壁)を取り除くために必要な、できる範囲で行う配慮のことを「合理的配慮」と呼んでいます。
社会的障壁というのも分かりにくいですね・・。
社会の仕組みが整っていないことで、障がいの特性によってバリアになってしまう状態を「社会的障壁」と呼んでいます。
たとえば、どんなことがありますか?
目が見えなければ文字が読めないし、知的障害であれば難しい文書が理解しにくいですね。
でも、一般的な社会の仕組みでは資料は基本的に文字だし、文書表現が難しいものが多かったりしますね。
役所の文書は特にそうですね・・・。
「差別的取り扱い」を無くしていくことは勿論ですが、「合理的配慮」が広がることを期待したいですね。
【今後の予定】
●2016年NPO法人あすなろ会総会の案内
- 【日時】
- 6月4日(土)10時〜
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
●第3回定例会の案内
- 【日時】
- 6月15日(水)13時〜
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
●ジャガイモ収穫祭の案内
- 【日時】
- 6月25日(土)10時開始〜12時頃(雨天順延)
- 【場所】
- 溝口地内(溝口5455番地)
- 【参加費】
- 1人300円(ジャガイモのお土産付き)、収穫後は、あすなろ集会所で休憩し、ジャガバタも食べられますよ! 奮ってご参加を!
- 【申込先】
- 鶴谷まで(090-3245-6241)