あすなろニュース 平成26年12月号
日帰り旅行開催
- 【日時】
- 11月15日(土)神栖市役所前7時半出発
- 【行先】
- 笠間菊まつり&亀印製菓
- 【参加者】
- 54名
今回鹿島特別支援学校神栖支部・波崎支部の交流を兼ね会員外の方々にもご案内を出しましたが、結果的には参加者が例年より少なかったのは残念でした。
笠間の菊まつりは日本の三大菊まつりの一つになっていることから素晴らしかったですね!
今ナウな軍師官兵衛のやかたでは、薄暗く菊人形が生々しいため、怖かったと言う人もいたほどでした。
又、亀印製菓のお菓子館では、世界各国の代表品が展示されていたこと、日本の昭和時代のレトロなお店風景等々楽しめましたが、皆さんはどうでしたか?
車中、1号車はカラオケやビンゴゲーム、2号車は支援学校関係の家族でしたが、ビンゴゲームの代わりに手作りのゲームをして楽しんだようです。
バスの中 | 菊まつり会場 |
昼食 | |
お菓子館 |
レスパイトサービスの近況
11月の利用状況は下記の通りです。
・通常のサービス
- 実施日数
- 15日
- 平均利用者数
- 5.5名(2〜9名)
- 平均支援者数
- 3.5名(2〜5名)
・長時間のサービス
11/14は鹿島特別支援学校の創立記念日で休みのため実施しました。(利用者:5名)
・利用者の誕生会を開催
健斗君、14才の誕生日おめでとうございます!
誕生会の内容は中学部の女子生徒3名が企画してくれました。
全員でハッピバースディ歌って始まり、女子生徒の歌や踊り、大好きなケーキを食べたり楽しみましたね。
第7回定例会開催
- 【日時】
- 11月28日(金)9時半〜12時半
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【参加者】
- 6名
【今月の話題】
- 日帰り旅行の反省
- 行き場所の選定については、茨城県ではと遠慮した人もいたとのこと。多くの人たちに参加して頂くため、来年は会員の希望も聞いて選定することとしました。
- 日にちの選定は菊まつり開催日の混雑を避け設定しましたが、来年は10月から11月上旬としたい。
- 今回は障害者用トイレが少なかったり、使い勝手が悪かったので来年は事前に確認したい等。
- 今後の余暇活動について
- ボーリング大会について
- 12月14日(日)11時スタートで鹿島ボウルに予約したこと。
- ニュースポーツの実施について
- これまで何回か体験してみたが子供たちに合いそうな種目が見つからないため別のゲーム(パターゴルフ等)も含め2〜3月に開催する方向で検討したいこと。
- ボーリング大会について
- 市民活動支援センター登録団体代表者会議について 別記
市民活動支援センター登録団体代表者会議について
- 【日時】
- 11月14日(金)18時半〜20時
- 【場所】
- うずもコミュニティセンター
- 【主催】
- 市民協働課
【概要】
1.市民活動支援センターの運営について
- 支援センター開館時間の変更
- 平日は9時〜19時、土日祝日は9時〜17時に変更。(場所:平泉コミュニティセンター)担当者を2〜3人体制とし外部に出向いて各団体の取材にも努めたいとのこと。
- 市民活動情報掲示板について
- 掲示箇所:神栖市役所他15か所
- 情報掲示板:掲示物は「A4タテ」のポスター、掲示期間は概ね1ヶ月
- 情報の提供について
- ボランティア募集情報は、支援センターから他団体等へ協力要請をして頂けるとのこと。
2.市民活動支援センター講演会について
1回目
- 日時
- 平成27年2月14日(土)14時〜17時
- 会場
- 神栖市保健福祉会館2階研修室
- 講演内容
- 災害発生時のボランティア活動について
- 災害発生時のボランティア活動におけるSNSの活動について
2回目
- 日時
- 平成27年2月21日(土)10時〜12時10分
- 会場
- 平泉コミュニティセンター2階会議室
- 講演内容
- SNS(ツイッター)の操作研修
手をつなぐ11月号より抜粋
特集 暮らしのくふう 障害のある人の生活を支えるヒント
それぞれの家庭や支援の現場で行われている、知的障害のある人がスムーズに生活を送れるための工夫や配慮について、読者から寄せられた中の一部が紹介されています。
●行き先ごとにカバンを変える(体幹機能障害、知的障害20代男性)
コミュニケーションが難しく、言葉も発しないので、外出前やこれから何をするなど一つひとつ声をかけ、不安にさせないようにしている。又、福祉施設用や余暇用など、持ち物(カバンなど)を行き先によって変えています。それによってどこに行くのか分かり、安心します。
●外出によい印象が残るように(ダウン症候群、10代女性)
まず、本人の能力に合った外出計画を立てます。そしてどのような手段で行き、どこで何をするか本人に伝えます。うまくいかずパニックを起こしてしまった場合は、無理をせず帰宅するようにしています。ただ、その場所に悪い印象だけが残らないように、早い段階で本人が好きなジュースやアイスを買うようにしています。嫌な印象が残ってしまった場合は、間隔をあけて際チャレンジしています。
●「お気に入り」には必ず予備(知的障害をともなう自閉症、30代男性)
こだわりが強いため、お気に入りのものが壊れたり紛失したりした時のことを考え、必ず予備を用意。
●はさみを極力使わずに散髪(重度の知的障害、30代女性)
近所の美容室では、カットの時はすきまばさみを中心に使い、先のとがったものやカミソリなどは極力使用しないようにしてもらい、カットも時間をかけないよう手早く行っているとのこと。
●薬のまちがいや飲み忘れの予防に(知的障害をともなう自閉症、てんかん、30代男性)
てんかんの薬を飲まないと必ず発作が起こります。年月日へのこだわりが強いことを利用し、1回分の薬を一包にまとめた袋に日付と朝・昼・晩いつ飲むかを書いて、グループホームに持たせます。こうすることで、誰が支援しても間違いなく薬が飲めるようになりました。
【今後の予定】
●理事会開催
- 【日時】
- 12月5日(金)19時〜21時
- 【場所】
- あすなろ集会所
●講演会の案内
- 【日時】
- 12月12日(金)10時半〜12時20分
- 【場所】
- 茨城県総合福祉会館
- 【演題】
- 重度障害者が地域で暮らすために(施設の役割、親の役割)
●ナイスハートふれあいフェスティバル2014の案内(発表会)
- 【日時】
- 12月6日(土)11時15分〜15時
- 【場所】
- 県民文化センター
- 尚、美術展(9時半〜16時半)や作品の販売も実施されています。
●第1回ボーリング大会の案内
- 【日時】
- 12月14日(日)11時スタート
- 【場所】
- 鹿島ボウル
- 【参加費】
- 本人(手帳保持者)500円、親1000円
- 【申込締め切り】
- 12月8日(月)鶴谷まで
●第8回定例会の案内
- 【日時】
- 12月16日(火)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所