あすなろニュース 平成26年1月号

明けましておめでとうございます

今年も地域の課題について出来ることから取り組みましょう!!

レスパイトサービスの近況

今月から利用者が新たに1名増え、一日の利用者数が最高9名となりました。

通常のサービスの他、冬期休暇の長時間のサービスも実施しました。

・通常のサービス状況

実施日数:15日、平均利用者数:7.2名、平均支援者数:4.5名

・冬期休暇時のサービス状況

実施日数:24〜27日の4日、利用者数:2〜5名、

・誕生会開催(12/2):悠磨君の誕生会を開催しました。

・クリスマス会開催(12/20)

今回のクリスマス会開催に当たって利用者の多くが支援学校の中学部・高等部になったことから、利用者と支援者が一緒になって企画し練習もしたこと、支援者からLEDの飾りセットを寄贈してもらったこと等から楽しいクリスマス会にすることができました。

又、コモンズの仲介で「明治ホールディングス株式会社株主様」から沢山のお菓子を寄贈を頂き素晴らしいクリスマスプレゼントになりました。合わせて感謝致します。

咲子さん作のプログラム 中学部男子の挨拶
創作ダンス サンタ登場
プレゼントに感謝

平成25年第1回理事会開催

【日時】
12月6日(金)19時〜21時30分
【場所】
あすなろ集会所
【参加者】
9名

【主な議題】

  1. 報告事項
    1. リサイクルプラザ関係
      1. 人見和徳君採用の件
      2. 茨城県最低賃金の減額特例許可労働者の賃金額見直しについて、他
    2. 鹿島特別支援学校卒業後の活動の場について
    3. 平成25年予算使用状況について
  2. 審議事項
    1. リサイクルプラザ冬季賞与について
    2. アンケート調査に対する今後の対応について
      • 鹿島特別支援学校神栖在住保護者と連携して対応することとする。
    3. 平成25年予算使用見込について
      • 受取会費(正会員・賛助会員)減や日中一時支援事業費減(利用者数減)が見込まれるが、管理費の雑費(主に集会所整備用予備費)で対応する予定。
    4.      

第9回定例会実施

【日時】
12月7日(土)10時〜12時半
【場所】
あすなろ集会所
【参加者】
7名

【今月の話題】

  1. 平成26年第1回理事会の概要報告
  2. アンケート調査に対する今後の対応について
    • 鹿島特別支援学校の神栖支部(神栖・波崎)保護者が1月10日に会合するとのこと。
    • 当会は各施設の定員と現状、利用者の予想数、課題の絞込み等について次回話し合う予定です。
  3. 近隣の日中一時支援事業所の情報交換をする。

リサイクルプラザの近況

2013年最後の当たり、朝夕のミーティグ時に、今年の作業目標の達成状況について話し合いました。

年末年始の休みを利用して作業目標を作り、新たな気持ちで仕事に頑張りましょう!

フューチャーセンター∞茨城に参加

【日時】
12月15日(日)13時半〜16時半
【会場】
トモス水戸業務ビル
【主催】
COMMONS

【交流会の趣旨】

フューチャーセンターは組織を越えて未来志向で対話し、関係性と共創の種をつくる場です。

12月1日はNPO法が施行から15年。そこで722まで増えた県内NPO法人と様々なセクターの人たちとの交流できる場をつくり、NPOの可能性、地域の未来、仲間を見つけてもらうこと。

【概要】

当日NPO等各種市民団体、行政、企業CRS担当、生協、メディア等80数名参加されました。

交流会の進め方:自己PR用看板作り→10分間のお見合タイム(目標10人)→グループで話し合い。この間仲人役の人(コーディネーター)がグループ作りに協力する形で進められました。

作業所の運営等に関わっている人たちと話し合いが出来有益でした。

手をつなぐ1月号より抜粋

特集:育成会の役割を考える

◆地域も大事、全日本の大事 (手をつなぐ編集委員 又村あおい氏)

会員の減少・高齢化などにより、各地で育成会活動の活性化が課題となっています。・・・

育成会の果たしてきた役割を再確認したい。

育成会のはたらきかけで実現した主な法制度

1952年に育成会活動がスタートしてから精神薄弱者福祉法、療育手帳制度の実施等々多々ありますが、この中には全日本育成会だけでなく、各地の育成会が発信源となって制度を動かした事例も少なくない。

育成会の役割は終わったのか

これまでの育成会は、福祉サービスをする、卒業後の通所先を確保する、新しい法制度を作り上げる・・といった「サービス」や「制度」が主な運動のターゲットだったように思われる。・・

しかし、決してそんなことはない。近年では、障害者施策の多くが市町村へ権限移譲されていますから、各地の育成会における政策提言や行政への働きかけが、ますます重要性を増しているといえます。

また、サービスや制度がある程度充実して、住み慣れた地域で暮らすことが当たり前になってくると、地域に住む人たちの理解をえる取組が求められます。・・・

これからも、育成会活動は地域と全日本の両方が大事とのことです。

◆世代別に目標を定めるAプロジェクト委員会(一般社団法人尼崎市手をつなぐ育成会)

当育成会では、子供の年齢が就学前から60歳以上と幅広く、ニーズも違うことから、子供の年代別に分けた3つのグループで課題を出して具体的な対策を考える「Aプロジェクト委員会」を立ち上げる。

チーム1は、幼児期、小・中学部のグループで、会員へのメールマガジンの配信や、教育関係や地域への啓発を検討しています。

チーム2は、高等部〜40歳のグループで、「防災と地域生活」をテーマに、防災グッズの情報収集やケアホームの増設に向けて見学を行っています。

チーム3は、41歳以上のグループで、高齢化に向けた対策を基本とし、本人と家族の情報を育成会で保管する預かりファイルを行っています。現在10数名の方が登録し、「これで安心した」と言って帰るお母さんもいます。又、長年の念願である小規模入所的な複合施設建設の実現に向けて話し合いを重ねています。どの年代の会員からも、そして地域からも必要とされる育成会を目指して活動して行きます。

【今後の予定】

●茨城県手をつなぐ育成会第3回研修会「障害者が働くための地域作り」に参加

【日時】
1月16日(木)10時〜15時
【場所】
茨城県総合福祉会館
【講師】
秦 靖枝氏 茨城県立医療大学講師 NPO法人おおぞら常務理事

●第2回ボーリング大会の案内

【日時】
1月26日(日)10時半スタート
【場所】
トーホーボール
【参加費】
大人1300円(手帳保持者は1000円)、子供は800円
【申込み締切り】
1月20日鶴谷まで

●第10回定例会の案内

【日時】
1月25日(土)10時〜12時
【場所】
あすなろ集会所

●第2回カラオケ大会の案内

【日時】
2月9日(日)10時半〜時頃
【場所】
むつみ荘

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