あすなろニュース 平成25年11月号
さつま芋堀大会開催
- 【日時】
- 10月13日(日)10時半〜12時
- 【場所】
- 溝口地内の市からの借用地
- 【参加者】
- 34名
鹿島特別支援学校卒業後の活動の場の一つにと始めた農耕活動も今年で5年目です。
今回は広報‘かみす’の募集案内を見た地元の人や、茨城朝日(朝日新聞と暮らしを結ぶ生活情報誌)からの取材も受けた中で実施しました。
子供たちと一緒にさつま芋堀を楽しんだ後、あすなろ集会所でふかし芋やかき氷を食べ楽しいひと時を過ごしました。
みんなで さつまいも掘り | 掘りたてのさつまいも試食会 |
朝日新聞 茨城版に「あすなろ会 さつまいも掘り大会」が紹介されました!! |
尚、今年は児童デイサービス‘なのはな’より、さつま芋堀を体験させて頂けないかとの問い合わせがあり、10月9日個別にさつま芋堀を実施しました。
10家族ほどで楽しんで頂きました。
又、後日参加された地元の方があすなろ集会所に来て、お世話になったからと菓子折りを頂きました。ありがとうございました!!
第7回定例会実施
- 【日時】
- 10月19日(土)10時〜12時半
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【参加者】
- 8名
【今月の話題】
- 農耕作業について
- さつま芋堀大会の反省
- ‘なのはな’親子からさつま芋堀を来年もお願いしたいとのこと等。
- 今後の予定
- ジャガイモ栽培前に玉ネギの栽培を実施する予定(赤白各100本)。
- さつま芋堀大会の反省
- アンケート調査の件
- アンケート調査については障がい福祉課に大変お世話になったこと、又、調査結果を神栖市地域自立支援協議会で報告されるとのこと。従って、調査結果に対するアクションはその後とします。
- 手をつなぐ育成会関東甲信越大会分科会の概要について
- 【第2分科会(生活)】(当日2名が参加)
- テーマ:共生社会の実現に向けて。 参加者:約300名3名の提言者の発表の後、コーディネーターによりパネルディスカッションが行われました。住み慣れた地域で楽しく暮らしたい、仕事をしたい、結婚をしたいなど考えた時、障害者の周りには多くの困難があります。本人の生活のしづらさを分析した結果、地域の人々に障害者をもっと知って欲しい、人の集合場所への参加、駐在所へ行き警察官に障害者を紹介したこと、地域の小学生に障害者を知って欲しい等の発言が印象に残りました。
- 【第3分科会(就労)】(当日2名が参加)
- テーマ:多様な働き方、働く場を作る。 参加者:約80名 提言者の発表の一部を紹介します。藤尾健二氏(千葉障害者就業支援キャリアセンター)
- 平成14年以降、この10年間で障害者雇用は大きく前進したが、今後は支援方法を検証する必要がある。従来支援者は企業に対して「お願い」するスタンスで雇用開拓を進めてきた。・・どれだけ支援者が熱い想いを持って支援にあたっても、毎日本人に接するのは企業であり、この企業の理解無くしては安定した就業生活は得られない。
- 平成25年4月の雇用率アップは、企業優位から求人側優位の状況に移行している。更に平成27年の法改正では、納付金が科せられる事業所の規模が現行の200人を超えるから100人を超えるに改正されるため、企業の障害者雇用はますます促進されると考えられる。
- 支援機関の立ち位置について、障害者虐待防止法を受けて、「企業が配慮すべき点」についてしっかりと提言することが重要とのこと。
- 離職は最大のアセスメント(客観的評価)機会について、次につながる離職はあり!準備訓練等において、「通えない状況」や「務めきれない状況」は有効なフィードバックのポイント。学校は卒業前に進路決定が前提であり離職となることもある。仮に離職になってもアセラナイこと等。
平成25年度第3回神栖市地域自立支援協議会に参加
- 【日時】
- 10月25日(金)15時〜17時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
【概要】
1.災害時要援護者支援制度の課題について
- 前回検討した4つの課題(この制度のアピール方法、地域支援者探し、台帳管理、未登録者の発掘方法)について再度話し合う。
2.鹿島特別支援学校アンケート調査の結果について
- 事務局よりアンケート調査の概要報告あり。
- 調査の目的:神栖市在住の鹿島特別支援学校生徒保護者全員を対象に卒業後の進路や福祉サービスの利用状況などについてアンケート調査を実施し、課題の整理、検討を行う。
- 調査対象者:神栖市内在住の鹿島特別支援学校生徒保護者112名
- 回収状況:回収率84.8%(神栖63名、波崎32名計95名、小学部37、中学部35、高等部23)
- 【放課後の日中一時支援について】
- 利用している(29)、利用したい(30)、特に必要ない(36)
- (利用先:あすなろ会、やまぼうし、グットライフ潮来、たいようの家、潮来きらきら、プール横丁・育成園)
- 【休日の日中一時支援について】
- 利用している(27)、利用したい(32)、特に必要ない(32)、無回答(4)
- (利用先:北総、潮風の郷、グットライフ潮来、ひだまり、潮来きらきら、銚子スマイル)
- どの期間利用したいか:土曜日(2)、長期休暇(17)、全て(3)、その他組み合せ(9)
- 【高等部卒業後の進路について】
- 一般就労(19)、就労継続支援A・B型事業(19)、生活介護(5)、就労移行支援事業(5)、決まっていない(18)、よくわからない(17)、その他
- そのほか、問8(卒業後の進路について)、問9(市への福祉行政に関する意見など)の自由記述には多くの記述がありましたが省略させて頂きます。
- 【日時】
- 11月10日(日)神栖市役所前7時半出発
- 【行き先】
- 真岡鉄道SLの旅
- 【日時】
- 11月23日(祭日)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【日時】
- 11月14日(木)10時〜15時
- 【場所】
- 県総合福祉会館
- 【日時】
- 11月16日(土)10時〜15時半
- 【場所】
- 水戸市福祉ボランティア会館
- 【主催】
- 神栖市社会福祉協議会
- 1日目 【日時】
- 11月20日(水)19時〜21時(公開講座)
- 【講義】子供の発達段階と発達障害
- 2日目 【日時】
- 11月28日(木)19時〜21時
- 【講義】発達段階のある子の気持ちとその家族の気持ち
※今回のアンケート調査結果は鹿島特別支援学校在校生保護者が対象で卒業後の障害者は含まれていませんが、地域の課題として間違っていないと考えられます。是非熱い内に方向性をかためる必要があります。
【今後の予定】
●日帰り旅行
●第8回定例会の案内
●手をつなぐ育成会第1回研修会の案内
演題:障害者の自立とは・・地域とのかかわり(定員40名のワークショップ形式)
●コロロ発達療育センター講習会「思春期・青年期の問題と対応」の案内
●第6期 発達障害療育者研修会(全5回夜間講座)の案内
※全5回すべてに参加できる方を対象で、全課程を修了された方には修了証が交付されるとのこと。
- 【第2分科会(生活)】(当日2名が参加)