あすなろニュース 平成25年5月号
平成24年度第2回理事会開催
- 【日時】
- 4月5日(金)19時〜21時半
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【参加者】
- 9名
【概要】
T.報告事項
- リサイクルプラザ関係
- 退職者について:3/29付けで1名自己都合退職する。
- ハミングハウスさんから1名職場実習に来る。(3/26〜29)
- 認定NPO取得について
- 平成24年4月から施行される改正NPO法により認定NPO取得の要件が緩和されたことから、賛助会員(年会費3,000円)100名確保することを目標としましたが、結果は10数名に留まりました。目標達成させるためには、事業内容の充実が大切であることを認識して、今後も私たちの活動をPRしていくことにしました。
- 鹿島特別支援学校卒業後の活動の場について
- 目標は3年後を目途に活動の場を作ること。
- 単独では難しいので、企業や他団体との協働も視野に要望書を神栖市に提出したいこと。
- 土研跡防災公園アリーナに対する要望書について
- レストラン、カフェ、売店については市民からの要望が多いので設置するが委託業者に任せるとの事。
- 更に要望するのであれば、具体的に検討してからとの意見あり。
- 平成24年度予算の決算状況について
U.審議事項
- 平成25年度予算編成について
- 平成25年度リサイクルプラザ賃金改定について
サポートシェアハウスいなしき見学
- 【日時】
- 4月18日(木)
- 【見学先】
- サポートシェアハウスいなしき
- 【場所】
- 稲敷市西代4456-1クォールコート
- 【運営者】
- 特定非営利活動法人SMSC
- 【参加者数】
- 9名
たまたまフォーラムの同じグループに参加された方が運営していることを知り訪問させて頂きました。
【概要】
- 今回設立したグループホームは、2LDKのアパートタイプで2名の方が世話人の支援のもと共同生活を行う。計5棟あり合計8名の方を支援する予定とのこと(1棟は事務所)。
- グループホームの利用料金は家賃(35,000円/月)、食費、光熱費等で63,000〜72,000円位とのこと。但し家賃については、国からの補助(10,000円)のほか、千葉県等では独自の上乗せ補助があるとのこと。
- アパート探しは地元住民や家主さんの理解を得ることが難しく、地元議員さんの力を借りたことや家賃の上乗せも配慮されたとのこと。
- 夜間の管理は、セコムに依頼していることやマイドクターに登録して緊急医療にも対応していること等。
- 【実施日数】
- 6日
- 【実施時間】
- 9時〜15時半
- 【平均利用者数】
- 3.5名/日
- 先月ジャガイモの種植えを実施し大半は芽が出ましたが一部出ていない箇所があり、その箇所に再度種植えと追肥を実施しました。(斎藤さん)
- 芽が出なかった原因は種を2〜3個に切る際、芽のない処で切ったのではとのこと。次回は気を付けましょう。
- 4月20日、定例会時ジャガイモの芽かきと草取りを実施しました。
- 【日時】
- 4月20日(土)9時半〜13時
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【参加者】
- 7名
- 農耕作業について
- 各種報告
- 平成24年度第2回理事会報告
- サポートシェアハウスいなしき見学会報告
- 市への要望書・請願書提出について
- 要望書の主眼について
- 前回鹿島特別支援学校の保護者を中心にまとめた案では、『自分たちでも3年後には作業所的なものを立ち上げることを目標にしているが、現在の建屋では手狭なので増設を希望したい(緊急時の一時避難所も兼ねる)』であったが、鹿島特別支援学校卒業後の活動の場づくりについては、自助努力だけでは解決出来ない課題であり、企業・他の団体及び行政等との協働も視野に入れて解決すべき問題と考えていることから、今月開催される神栖市地域自立支援協議会の席で課題として協議して頂くよう発言したい。
- 要望書に盛り込む内容について、他。
- 要望書の主眼について
- 【日時】
- 4月26日(金)15時〜17時
- 【場所】
- 神栖市役所301会議室
- 協議会の開催等(開催数:年4回)
- 次回からの協議するテーマについて
- 事務局からの案の中から残り3回で纏められることを考慮して『災害や緊急時の援助体制の強化』を選出しました。
- 鹿島特別支援学校卒業後の活動の場について専門部会等で協議することを提案しましたが個別事案等の理由で採択されませんでした。
- 生活介護:
- 神栖市内の提供事業所は3か所あり、合計の定員は78人となっています。アンケートにおいて全体の5割が「主に家にいる」との回答を受け、今後も日中の受け入れ場所として更に確保に努める必要があります。
- 就労移行支援:
- 神栖市内の提供事業所は3か所あり、合計の定員は46人となっています。サービスは見込み、実績ともに増加している傾向にあります。今後、特別支援学校卒業生の受け入れ場所の確保はもちろん、訓練後の就職先についても検討する必要があります。
- 就労継続支援(A型):
- 神栖市内の提供事業所はゼロとなっています。今後は、障害者の多様な就労を実現するために、新規事業所の誘致が必要です。
- 就労継続支援(B型):
- 神栖市内の提供事業所は2か所あり、合計の定員は20人となっています。
- 障害のある方が継続して働き続けるため、また多様な就労の機会を提供するためにも事業の拡大やサービスを見込んでいます。
- また当市としても平成25年4月に施行された「障害者優先調達推進法」に基づき、庁内で発注可能な業務を障害者施設に外注し、施設の活性化を図ると共に障害者の雇用を促進します。
- 【日時】
- 4月25日(木)19時〜21時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
- 【テーマ】
- 発達障害者とは〜自閉症スペクトラムを中心に〜
- 【講師】
- 大野真裕センター長(茨城県発達障害者支援センター、臨床心理士)
- 視覚的に考える
- 中枢統合の弱さ
- 独特の注意の向け方等々
- ルールやマナーの理解
- 指示の理解
- 人とのコミュニケーション等々
- 【日時】
- 5月18日(土)9時半〜
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【日時】
- 5月12日(日)10時〜15時
- 【場所】
- 港公園
- 【日時】
- 6月8日(土)10時〜
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館
レスパイトサービスの近況
今月も放課後サービスのほか春休み期間及び代休校時も長時間の日中一時支援サービスを実施しました。
そのほか、半日授業時のサービスも実施しました。
農耕作業について
第1回定例会実施
【今月の話題】
平成25年度第1回神栖市地域自立支援協議会に参加
【概要】
1.地域自立支援協議会の概要及び運営について
2.神栖市障害福祉計画の検証について
指定障害福祉サービスの見込量と確保の方策の一部を掲載します。
地域ネットワーク勉強会に参加
【概要】
発達障害の特性では、
発達障害の人が感じる困難さでは、
改めて解説され納得、しかし実際対応した時適切に対応できるか?
レスパイトサービス支援者全員にテキストを渡し研修したいと考えています。
【今後の予定】
●第2回定例会の案内
●港公園わくわく体験フェア参加
NPO法人あすなろ会のお母さんたちがフリーマーケットに出店します。是非来てね!!