あすなろニュース 平成23年2月号
リサイクルプラザの近況
1. 2011年の作業目標の設定
昨年末に2010年の作業目標の反省を行い、それを基に各人2011年の作業目標を設定してもらいました。自ら設定した目標、達成出来るよう努力しよう!
- 指導員Aの目標
- 自ら考え行動し、積極的に作業を進められるような人、更には責任を持って仕事が出来るような人になってもらうための指導方法を実践する。
- 指導員B:下記の目標が達成出来るよう指導する。
- (1)災害0の達成
- (2)基本動作の厳守(挨拶の励行、時間の厳守、指導員の話を良く聞く)
- (3)作業性の向上(各個人の目標達成への支援)
- 【日時】
- 1月23日(日)10時半スタート
- 【場所】
- トーホーボール
- 【参加者】
- 22名
- 【日時】
- 1月27日(木)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【参加者】
- 6名
- 平成23年度収支予算編成に向けて
- 経費削減や会費アップをせざるを得ないこと。
- 手をつなぐ購読料補助の減額:補助額3,000円⇒600円 ※購読希望者は2月14日までに連絡を!
- 会費アップ:1,000円⇒2,000円/人・年の予定
- 賛助会員・寄付金の増強⇒団体のチラシを作製
- 経費削減や会費アップをせざるを得ないこと。
- 農耕作業について
- 2/上旬、野口農場より豚糞入り有機肥料を頂く予定。2/末 ジャガイモの苗植え
- 新規事業について
- 養護学校卒業後の活動の場について
- 今年3月の卒業生(2名)が一部在宅になってしまう現実。クローバーの会の課題でもあり早急に意見集約をすることになる。(当面あすなろ集会所又は保健福祉会館等利用)
- 地元での緊急一時保護も可能なGHの設置
- 公営住宅の利用を考えていたが、あすなろ集会所での緊急一時保護の実施を検討する。
- 養護学校卒業後の活動の場について
- 【日時】
- 1月15日(土)13時〜16時半
- 【場所】
- 水戸プラザホテル
- 【主催】
- 認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ
- 【テーマ】
- 『チェンジNPO〜市民の「想い」が循環する地域社会へ〜』
- 講師
- 湯浅誠氏(反貧困ネットワーク事務局長、自立生活サポートセンター・もやい事務局長)
- 内閣府参与。2008〜2009年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。
- 最初に各年代別の右肩上がりの国勢調査の表が提示され、何の表?(男25〜29歳・1990年64.4%・2000年69.3%・2005年72.6% )未婚率の表。今、急速に少子・高齢化が進んでいる事。社会の急激な変化、それに伴う世代間ギャップが大きい事。又、1990年代になると3つの傘がしぼみ、雨に濡れる人が増えたこと、3つの傘とは、国と企業、企業と正社員・下請、正社員と家族(妻・子・高齢者)
- 自身、活動家と称し傘からはみ出された人たちの支援に活躍されています。
- 障害者の活動の場はお母さん達が切り開いてきた。必要なものであれば広がる。制度(社会全体)が追いついてくる・・・・
- 講師
- 米田佐知子氏(認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド事務局長)
- 神奈川子ども未来ファンドは、子どもの育ちを社会で応援するためにNPO連携で生み出した日本初のテーマ型地域ファンド
- 神奈川子ども未来ファンドの事業
- 子ども・若者や子育てを支える様々なNPOの活動を支え、知らせ、社会資源をつなぐ
- 寄付金品の受入れと寄付プログラム実施
- NPOへの活動資金助成・技術支援
- 子ども・子育て支援活動の情報提供
- 子どもの育ちや子育ての応援の輪を広げる啓発イベント
- 子ども・若者や子育てを支える様々なNPOの活動を支え、知らせ、社会資源をつなぐ
- 寄付の使われ方
- 県内NPOへの公募・選考委員会による助成先選考
- 子ども・若者や親子が安心して相談したり、ありのままでいられる「場」を支援
- 資金助成の他に、組織運営の支援も行う
- 過去の助成データ(2004〜2010年):助成総額2千万円強、延べ50団体
- 神奈川県の状況
- 寄付金募集に当たって
- NPOが分からない、言葉が通じない、子ども支援⇔幼稚園・学校との違い、うさんくさい等々⇒NPOデーターベース(子どもの居場所情報箱)を2005年開設
- 寄付を頂いた所には毎年報告を兼ね訪問している。喜んで又頂ける。等々。
- 【日時】
- 2月4日(金)10時半〜14時半
- 【場所】
- 茨城県総合福祉会館
- 【テーマ】
- 障害者の自立に向けて━相談体制の強化について━
- 【 日時】
- 2月27日(日)10時半〜14時
- 【場所】
- むつみ荘
- 【参加費】
- 800円/人
- 【送迎】
- 神栖市役所〜むつみ荘間の送迎を考えますので、希望者は申出て下さい
- 【申込締切】
- 2月18日(金)鶴谷迄(tel 0299-92-6852)
- 【日時】
- 2月17日(木)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所
2. 資源回収促進について
私たちは平成21年7月より自主的に汚れたペットボトルを洗浄して回収するようにしています。回収量はバラツキがありますが約8,000本/月です。汚れたビンについても洗浄回収しています。洗浄回収作業を実施することにより、通常回収しているものの品質も良くなっていると思っています。
最近不燃ごみの搬入量が増えていると聞いております。搬入場所(ストックヤード)だけでは置ききれず、不燃ごみ貯蔵場にも保管している状態が続いています。その中にはペットボトルやビン・缶類も多く含まれています。各家庭から排出する段階で、汚れたペットボトルやビンをちょっとすすいでから排出していただければ不燃ごみの量が減少し、且つ資源回収が促進されます。是非ご協力を!!
写真は不燃ごみ貯蔵場の様子
レスパイトサービスの近況
長かった年末年始休みを終え、利用者4名、11日より元気な顔でやってきました。今年一年各人の成長が楽しみです。今月特殊支援学級に通っている生徒(小5)さんが見学にきました。お母さんとしては、中学生になる段階から養護学校に行かせたいが暖かくなったらお試しで利用したいとの事でした。お待ちしています。
新春ボーリング大会開催
今回の参加者もいつもとほぼ同じメンバー。本人たちはほとんどバンジーを使用していますが、ボールの行方が気になり一喜一憂。ゲーム終了後は2階でささやかな参加賞をもらい、おにぎり弁当を食べながら歓談しました。
第8回定例会開催
【今月の話題】
寄付金受託
(株)ADEKA労働組合さんより寄付金を頂きました。有難うございました!!
NPOセンター・コモンズ 認定NPO法人記念フォーラムに参加して
【概要】
第1部 講演「いま求められる市民のネットワーク」
第2部 講演「市民をつなぐ資金循環のしくみ」
<神奈川県の子ども・若者は・・> |
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児童相談所によせられる虐待相談は、1日平均15.8件 |
中学生約25人に一人が、不登校(2008年統計、全国最多) |
3日に一人、24歳以下の若者が自死で亡くなっている(2007年度統計) |
【今後の予定】
●平成22年度障害者福祉団体リーダー研修会の案内
●第2回カラオケ大会の案内
尚、歌う曲名(2曲)を事前に連絡下さい。