あすなろニュース 平成21年4月号
第16回レクリエーション大会開催(ウォークラリー&工作)
- 日時
- 3月7日(土)9:30〜12:00
- 場所
- 神之池周辺、武道館研修室
- 参加者
- 33名
- 主催
- ハッチ
- 共催
- ボラ連、NPO法人あすなろ会
研修室で紙トンボを工作した後、神之池周辺をウォークラリー。
途中の関門で、輪投げ・靴飛ばし・ジャンケンや自分で工作した紙トンボ飛ばし等のゲームを実施して、後は時間調整(主催者の設定時間を推定してゴール手前で調整する人もいました)。
一位、二位は同点のため、ジャンケンをして安田さんがめでたく優勝しました。
ハッチさん、ボランティアの皆さんありがとうございました。
第9回定例会開催
- 日時
- 3月16日(月)10:00〜12:00
- 場所
- あすなろ集会所
- 参加者
- 8名
今月の話題
農耕地確保について
- 経過報告
- 3月上旬、市所有地の借用についての要望書を提出しましたが、計画書も提出して欲しいとのことで3/9 クローバーの会を開催し計画書作りについて話し合いました。
- 3/11 健康福祉部長に要望書と計画書を提出するとともに、契約管財課に貸付申請書も提出しました。
- ※年度末であることから正式な契約は4月になる予定です。
- 今後の予定
- 4月契約後、開墾予定地の清掃、JAに天地返しを依頼、整地、さつま芋の植え付け準備
平成21年度の予定
- NPO法人あすなろ会の永続の観点から、皆さんの中から理事に立候補して欲しいこと。
- 事業計画に対する要望について
余暇活動について
- 今年度の各種余暇活動に若い子供たちの参加が少ないことから、何か計画したいがどうか。
- ⇒ムーブメントやミュージックケアが良いと思うが親がそれらの効果を理解することが必要との意見あり。
- 神栖地区でSOの陸上競技を開催するのも良いと思うが、若いお母さんたちの盛り上がりが無いと難しいこと。考えてみて欲しい。
- NPO法人あすなろ会のホームページの作成を提案する。等々。
第3回理事会開催
- 日時
- 3月31日(火)19:00〜22:00
- 場所
- あすなろ集会所
- 参加者
- 6名
- 報告事項
- 1. 農耕地確保の件 2. 会員数:68家族(個人・団体含む)
審議事項
- 各事業の課題及び方策について
- 障害者に対する就労支援事業:リサイクルプラザでの業務委託契約は5年で、平成21年は4年目となり、6年目以降の契約確保についての取り組み
- 障害児者に対する生きがいづくり事業:養護学校生が参加し易い余暇活動を企画したい。
- 広報活動にホームページの開設に取組みたいこと。
- NPO法人あすなろ会の永続性の観点から、若い親御さんから理事を選出したいこと等
- 平成21年度リサイクルプラザの賃金改定について 他。
ふれ愛ミニスポーツ大会に参加
- 日時
- 3月22日(日)10:00〜14:00
- 場所
- 神栖市民体育館
- 主催
- ボラ連
- 参加者
- 130名
沢山のスポーツをしたあと、最後はビンゴで素敵な景品をゲット、ありがとうございました。
就労の保障をめざすセミナーに参加
- 日時
- 3月29日(日)13:00〜16:00
- 場所
- 霞ヶ浦文化体育館
- 主催
- 全障研茨城支部
- 後援
- 茨城県労働局・雇用開発協会
- 参加者
- NPO法人あすなろ会より2名
- 講演概要
- 「就労支援と地域のネットワーク作り」〜会社との地域取り組み〜
- 講師
- 大場 俊孝氏(大場製作所代表取締役、NPO就労移行支援センター「ステップアップ」理事長、中小企業家同友会会員、他多数の役を歴任)
障害を持つ人の就労
- 多くの支援機関、関係機関は就労は難しい! 職場開拓が難しい! 企業や社会の理解が得られない!
- このような言い訳が全国的に見て圧倒的に多い。
- 社会から理解されるのを待つのですか?
- あなたの役割は何ですか?
- 机上で難しくとらえ「あきらめていませんか?」
精神障害者の就労願望は高いが多くは働けていない状況
- 「統合失調症の約85%は働きたいと思っている。」
なぜ、障害者の雇用は難しいのか?
- 種々の問題点に対し、私だったら専門に支援する機関をつくる
- 就労にチャレンジする啓発活動の実施(研修会・当事者家族指導)
- 送り出し側は意識改革!
- 主役は誰?
- 人生までを遮断しない
障害者雇用は社員教育
- 誰でも出来る仕事は障害者に!
- 定期の就労支援ネットワーク会議の実施
大場製作所の概要
- 業種
- 自動車用組電線加工・携帯電話加工
- 社員数
- 83名 内13名の障害者雇用(全員フルタイムの8時間労働)、他に訓練生3名
障害者雇用の動機
- 障害者雇用は「社員教育」という強い信念
- 障害者雇用は会社経営を圧迫しない
- 働ける状態までは制度活用の訓練生として受け入れ、能率70%で雇用。(各種助成金がフォロー)
- 仕事は健常者だけのものか? (障害があっても出来る仕事は現実、沢山ある→それを提供する)
栗原市障害者就労支援センター「ステップアップ」の概要
- 23社の企業経営者で理事会構成(企業経営は全国初)
- 就労移行支援事業(定員20名)
- 基礎教育・基礎訓練→企業内実習→トライアル雇用→雇用
- 関連機関との連携=定期の個別ケア会議の実施
- 地域活動支援センターは市から委託を受ける
※以上は講演会、シンポジウムの一部で大変参考になりました。
今後の予定
クローバーの会開催
- 日時
- 4月8日(水)10:00〜12:00
- 場所
- あすなろ集会所
第1回定例会開催
- 日時
- 4月15日(水)10:00〜12:00
- 場所
- あすなろ集会所
茨城県ゆうあいスポーツ大会陸上競技参加者向けの練習会を開催予定
(日程は後日)