あすなろニュース 令和3年10.11月号
令和3年度第2回神栖市地域自立支援協議会開催
- 【日時】
- 11月11日(木)15時〜16時30分
- 【場所】
- 神栖市保健・福祉会館別館1F 集会室B
議題1 神栖市障害者計画・障害者福祉計画・障害児福祉計画について
1-1神栖市障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画の振り返りと課題の検証(抜粋)
障害者計画
- 第5期(平成30年度〜平成32年度)
- 基本目標2
- 相談支援体制の充実
- 基幹相談支援センターの確立
- 任意事業ではありますが、未設置となり、設置の検討には至っていません。
- 基本目標3
- 地域生活支援の充実
- 窓口等への手話通訳者の配置
- 基本目標7
- 防災対策の充実
- 防災対策の充実
- 第6期(令和3年度〜令和5年度)
- 地域で共に支え合う体制整備
- 基幹相談支援センターの確保・相談支援体制の充実
- コミュニケーション支援体制の充実
- 通訳者の設置に向けて検討はしていませんが、障がい福祉課にタブレットを設置するなどの工夫をしてます。
- 防犯・防災体制の整備
- 防災対策の充実
障害福祉計画・障害児福祉計画
- 第5期(平成30年度〜平成32年度)
- 障害児支援の提供体制の整備
- 児童発達支援センターの設置
- 精神障害にも対応した地域包括
- 平成32年度末までにすべての市町村毎に関係者による協議の場を設置⇒未設置
- 第6期(令和3年度〜令和5年度)
- 障害児支援の提供体制の整備
- 児童発達支援センターの設置
- 令和5年度末までに設置⇒委託か直営について検討しています。
- 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
- 相談支援体制の充実・強化等
- 基幹相談支援センターの設置の検討
- 令和5年度末までに設置⇒委託か直営について検討します。
- 今後の課題
- 基幹相談支援センターの設置について
- 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築について
- 児童発達支援センターの設置について
- 福祉避難所の在り方について
1-2.令和2年度 地域生活支援拠点事業 実績報告
- 相談機能
- 土曜日電話相談 令和2年度実績:1件
- 実 施 日:毎週土曜日
- 協力事業者:神栖敬愛園(4〜7月)、ブレーメン(8月〜11月)、ハミングハウス(12〜3月)潮風の郷、ひなたぼっこ、ミナト介護サービスはさき、グッドライフ神栖
- 相談支援事業所:市内11カ所 〇委託相談支援事業所:社会福祉協議会に委託(2カ所)
- 緊急時の受け入れ・対応
- 神栖市障害児(者)緊急短期入所空床確保事業実績
- 協力事業者:上半期 神栖敬愛園、下半期 ハミングハウス
- 利用内容 :1泊2日を2回利用の方1名、14日利用の方1名
- 短期入所事業所 3カ所
- 体験の機会、場
- GH体験利用支援決定人数 10人・主な理由:病院の退院時、自立のために、主たる介護者が不在のため
- 専門的人材の確保、養成
- 相談支援事業所スキルアップ研修 9月29日開催、内容:電話相談対応の心得
- 対象:市内相談支援事業所 11カ所 8事業所14名参加
- 地域の体制づくり
- 相談支援事業所連絡会 2回開催、内容:コロナ対応の情報共有、他
議題2 福祉祭りの開催について
- 障がいのある方が活躍できる機会の場であり、楽しみにしている障がい者もいるが、開催時期の2月はコロナウイルスの第6波やインフルエンザ等の感染リスクも考慮し、開催を中止することにしました。
- 来年度については、防災アリーナでの開催も視野に入れて予算化したいとのこと。
議題3 福祉避難所について
- 神栖市地域自立支援協議会の中の理解促進部会や児童部会が中心になり検討されています。
- 神栖市の災害時に令和2年度より避難所開設時に神栖市保健センター、はさき福祉センターに福祉避難所を開設しています。形態としては、避難所に健康増進課の保健師が常駐し、具合が悪くなってしまった避難者に対応できる体制を整えています。
- 神栖市の避難行動要支援者、個別避難計画について:対象世帯数571戸のうち、420世帯が整備完了。
- 児童部会では、医療的ケア児支援について、特に、医療的ケア児の災害時の避難や防災対策についての現状や課題を把握し、検討をしたいと考え、アンケート調査を実施することになりました。
令和3年度第2回NPO法人あすなろ会理事会開催
- 【日時】
- 10月22日(金)19時〜21時30分
- 【場所】
- あすなろ集会所
- 【出席者】
- 理事8名、監事1名
- 報告事項
- 法務局への登記及び市役所への事業報告終了、予算執行状況(中間報告)は、概ね予算書通り執行されている。
- リサイクルプラザでは、2名の長欠者(内1名は1年以上の闘病生活を経て死亡)がいることから、8月より指導員1名が就労しています。今後は、従業員10名、指導員3名体制を確保したい旨の説明がありました。
- リサイクルプラザの神栖方面送迎ルートの見直しについて意見がありました。
- 審議事項
- 従業員を含む給与について審議しました。従業員については、茨城県の最低賃金を考慮し、監督署に届けて認可されることとなります。
- あすなろ会で「就労継続支援A型事業所等を運営できないか」との意見がありましたが、もっと情報を収集してから話しあう事にしました。
- あすなろニュース等広報について、鶴谷前理事長より引継ぎ、常世田理事が担当することになりました。
- その他
- あすなろ集会所の建屋については、築30年となり老朽化が進んでいることから、神栖市役所より契約期間を3年毎から1年毎に変更したいとの話がありました。
- レスパイト事業の継続については、諸事情を鑑み、来年3月末をもって事業を終了することとしました。
- あすなろ農園については、当初の目的は、『子供たちの居場所の提供』でしたが、近年、他事業所も増え、当会における担い手不足という状況を踏まえて、その役割は終えたと考え、当事業を終了することとしました。
- 余暇活動については、日帰り旅行、ボーリング、カラオケ大会等は、コロナウイルス禍の影響を鑑み、今年度も中止とします。
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