あすなろニュース 令和2年6月号
令和2年度第1回理事会開催
- 【日時】
- 令和2年6月22日(月)19時から21時半
- 【場所】
- あすなろ集会所
今年度は、あすなろニュース5月号で、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、上部団体である茨城県手をつなぐ育成会に倣い会議は招集せず、書面による議決にすることとご連絡しておりました。
その後、新型コロナウィルス感染拡大については完全ではありませんが良い方向に向かいつつあります。
当会においては、課題が多い中、理事会や定時総会を開催し会員皆様のご意見をお聞きし今後の会の運営に反映させて頂くこととしました。
T. 報告事項
1.従業員就業規則改定について
特別休暇の新設について
- 感染性ウイルス等の蔓延により感染又は感染が疑われるとき、保健所又は医師が必要と認めた期間。 (要診断書)
- 業務外で負傷し、または疾病により連続4日以上の勤務が出来なくなったとき、初めの3日間について特別休暇を与える。(要診断書)
2.リサイクルプラザ関係
- 茨城県最低賃金減額の特例申請について
- 今回の対象者は6名。5月14日担当官が実態調査に来て、作業状況の確認とヒヤリングを実施され、後日申請通り認可されました。
3. 2019年度事業報告について
- 事業成果
- 事業実施に関する事項
- 2019年度決算報告
4.レスパイトサービスの利用状況について
令和元年度の実績
- 年間稼働日数:
- 223日(通常月:199日、夏休み・春休み期間:24日)
- 利用者数
- (通常)457人(2.3人/日) (休日)37人(1.54人)
- 支援者数
- (通常)313人(1.57人/日) (休日)13人(1.86人)
5. 2020年度事業計画案について
- 2020年度事業計画書(案)について
- 2020年度予算書(案)について
6. 理事選出の承認を求める件
U.審議事項
NPO法人あすなろ会の事業の方向付けについて
レスパイトサービスの近況
6月度の利用状況は下記の通りです。
鹿島特別支援学校は分散登校後、24日より通常登校となり受け入れを開始しました。
- 実施日数:6日
- 平均利用者数:1.3人/日
利用者の方は運動不足のためか、太ったようですが元気に利用されました。
農耕作業について
昨年栽培したジャガイモがそうか病になったことから、鹿島地帯特産指導所(息栖)の指導を仰ぎ今年度は休耕とし、マリーゴールドを植え成長し花が咲いた後秋口に耕運して地面に鋤き込み土壌を改良することとしました。
5月中旬に種を散布現在成長しています。
一部植え替えしましたが、大半は雑草との共存の状態です。
部分的に移植した箇所 | 全体の様子 |
令和2年度第1回神栖市地域自立支援協議会に参加
- 【日時】
- 令和2年6月29日(月)15時〜16時半
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館新館2F会議室1
【概要】
T. 令和2年度活動計画とスケジュール(案)について
第6期神栖市障害者計画等のコンサル業者を募集中なので、次回8月に第6期計画について作成の検討を予定とのこと。
U. 第5期障害者計画・障害福祉計画 第1期障害児福祉計画の進捗と評価について
※主な箇所を抜粋させていただきます。
第3章 施策の展開
- 障がい福祉の総合的な推進
- 基本目標1:「ノーマライゼーション」の推進ー【啓発・広報】(省略)
- 基本目標2:地域で共に支えあう体制の整備ー【相談・連携・地域支援体制】
- 相談支援体制の充実
- 「基幹相談支援センター」の確立
- 事業内容:障がいのある方やその家族からの保健・医療・福祉・就労等の多分野にわたる相談に的確に対応できるよう、窓口の一層の充実や庁内各部局の連携を図ります。
- 所管課:県内では約半分設置、神栖市は障がい福祉課
- 「障害者相談支援事業」の充実 所管課:県内では約半分設置、神栖市は障がい福祉課
- 「基幹相談支援センター」の確立
- 相談支援体制の充実
- 基本目標3:自立した生活の支援?【福祉サービス・生活支援】
- 障害福祉サービスの充実
- 【主な事業】居宅介護サービスの充実・等々 所管課:障がい福祉課
- 地域生活支援の充実
- 「成年後見制度」の利用支援
- 事業内容:〇成年後見制度の利用相談と普及啓発及び成年後見人を社会福祉協議会が受注する。等
- 所管課:障がい福祉課、地域包括支援課、市社会福祉協議会
- 外出支援サービスの提供
- 外出支援の提供
- 外出促進のための各種助成等の実施
- 手話通訳者や要約筆記者の派遣等 所管課:障がい福祉課・・・
- 「成年後見制度」の利用支援
- 障害福祉サービスの充実
- 障害福祉サービスの推進
- 自立支援給付
- 訪問系サービス (居宅介護、重度訪問介護、同行援護、重度障害者等包括支援)
- 今後の取り組み方向:訪問系サービスは計画値を上回る利用実績となっていることから、平成30年度からは利用実績に即した目標値を設定し、サービス提供量の拡大を図っていきます。特に同行援護と行動援護については、利用人数は少ないものの、前回の計画値を大きく上回る利用となっていたことから、平成30年度以降の見込量については、前回計画の5倍程度を見込み、サービス提供量の拡大を図っていきます。
- 日中活動系サービス
- 生活介護※今後の取り組み方向:利用実績が計画値ほどではなかったため、・・年々わずかに増加を想定してサービスの提供量の確保を図ります。
- 自立訓練(機能訓練):概ね見込み通りの実績、今後はやや利用が拡大することを想定。
- 自立訓練(生活訓練):平成30年度以降、計画値を上回る利用となっていることから、今後も前回計画を上回る量を見込む。
- 就労移行支援:概ね前回計画通りで今後もやや増加することを想定。
- 就労継続支援(A型)
- 就労継続支援(B)
- 療養介護
- 短期入所(ショートステイ):利用者数は、平成30年度が25人、31年度が15人。
- 訪問系サービス (居宅介護、重度訪問介護、同行援護、重度障害者等包括支援)
- 地域生活支援事業
- 必須事業
- 理解促進研修・啓発事業: ※要望はなく、未実施
- 自発的活動支援事業:平成19年度から,精神障がい者やその家族で構成する「潮来地方家族会」へ保健所管内の市が負担金を支出し活動を支援しています。
- 相談支援事業:障がいのある方及びその家族からの相談に応じ、必要な情報を提供や助言等行うものです。神栖市社会福祉協議会と障がい福祉課にて行い情報提供や助言を行っています。 平成30年度以降も2カ所で行っていきます。なお、前回計画期間中には基幹相談支援センターの設置に至らなかったため、平成32年度までに設置できるよう取り組んでいきます。等々。
- 必須事業
【今後の予定】
●定時総会の案内
- 【日時】
- 7月11日(土)10時〜12時
- 【場所】
- 神栖市保健福祉会館2階研修室
尚、当初予定していたカラオケ大会(7/26)は中止とさせていただきました。
- 自立支援給付