あすなろニュース 令和元年7月号
2019年度NPO法人あすなろ会総会開催
- 【日時】
- 6月8日(日)10時〜12時
- 【場所】
- 神栖市本庁301会議室
- 【参加者】
- 正会員数86名のうち出席者49名、評決委任者15名
- 来賓2名(大滝健康福祉課長、竹内社会福祉協議会常務理事)
【概要】
2018年度事業報告並びに決算報告、2019年度事業計画(案)並びに事業予算(案)、理事の選出(案)は何れも異議なく原案通り承認されました。
今年度の事業方針は次の通りです。
- 神栖市第一リサイクルプラザでの知的障害者等の就労支援は14年目を迎えます。プラスチック類及びビン缶類の手選別作業をケガも無く、信頼性を高めるよう実施します。
- レスパイトサービスについては、利用者が減少しましたが安心して利用できるよう努めます。
- 余暇活動については、今年も鹿島特別支援学校PTA神栖支部の方々との共催する形で、日帰り旅行等の行事のほか、ボッチャも新たに実施したいと考えています。
- そのほか、ジャガイモやさつま芋の栽培や収穫祭を通じて地域の人たちとの交流を深めたいと考えています。
ジャガイモ収穫祭開催
- 【日時】
- 6月22日(土)9時半から12時
- 【場所】
- 農耕地、あすなろ集会所
- 【参加者】
- 60名
今年も広報“かみす”で参加者を募集すると共に、鹿島特別支援学校PTA神栖支部の方々にも声をかけ開催しました。梅雨時でもあり、前日まで外部からの応募が少なく袋詰め等人手を心配していました。
しかしブレーメンさんからの団体での参加もあり、予定時間より早めにジャガイモ掘りを終わることが出来ました。その段階で雨がどっと降りだしました。
収穫後は近くのあすなろ集会所でジャガバタやアイスを食べながら休憩していただきました。ただ、ジャガバタが少し硬い等のご意見をいただきました。
皆さん方の声を受け止め、来年度の改善に努めたいと考えています。
大きい芋がとれたよ! | 頑張って掘ってます |
掘り終わってひと休憩 | 集会所で食べながら歓談 |
レスパイトサービスの近況
- ★6月度の利用状況は下記の通りです。
- 実施日数:19日
- 平均利用者数:2.4人/日
第3回定例会実施
- 【日時】6月21日(9時半〜12時)
- 【場所】農耕地、あすなろ集会所
【今月の話題】
- 農耕活動について
- ジャガイモ収穫祭に向け、農耕地周囲の整備(草刈・草取り)を実施する。
- さつま芋の苗の生育が心配されましたが、順調に育っています。尚、畝の間の草が伸びてきたので、数回にわたり草抜きを実施しました。
- 6月21日、定例会前に収穫祭用にジャガイモの仮掘りを実施しました。
- ジャガイモ収穫祭の準備の確認
- 日帰り旅行について
- 行先の選定、日程の確認、1号車については波崎体育館発を始点とすること等。
- 第1回神栖市地域自立支援協議会の概要について
- 内容は後述します。
第1回神栖市地域自立支援協議会に参加
- 【日時】
- 令和元年6月20日(木)15時〜16時
- 【場所】
- 神栖市役所本庁3階301会議室
- 障害福祉サービスの推進では、同行援護や行動援護の利用が伸びていること、就労移行支援はおおむね前回計画通りと見込んでいましたが、定められた期間(2年間)では43人、就労継続支援(A型)は市内には事業所はありませんが、平成29年度が12人に対し平成30年度は19人と増加している。また、就労継続支援(B型)は平成29年度が72人に対し平成30年度は168人と増加して大きく増加している等々。
- 【日時】
- 令和元年6月6日(木)10時から
- 【場所】
- 茨城県総合福祉会館
- 心のとも運動の強化
- 特別支援学校との交流事業の推進
- ホームページの活用による地域育成会への充実した情報提供 等々。
- 【日時】
- 7月10日(水)10時〜13時
- 【場所】
- 茨城県総合福祉会館
- 【講演の演題】
- 「障害のある人のために、支援者として親にしてほしいこと・家族としてできること」
【概要】
1.令和元年度活動計画とスケジュール(案)について
自立支援協議会は6月、9月、12月、2月に開催し、その中で地域生活支援拠点事業の進捗状況も実施すること、部会は部会ごと適時開催することとした。
2.神栖市障がい者プランの進捗状況について
★本計画は平成30年度〜平成32年度の計画ですが、平成30年度の進捗状況の報告がありました。
3.神栖市地域生活支援拠点事業について
★実施要綱について:目的は障害者等の高齢化・重度化又「親亡き後」を見据え、障害者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、居住支援のための必要な機能を整備し、提供することを目的とした神栖市地域生活支援拠点事業の実施に関し、必要な事項を定めたもので、居住支援のための機能を備えた複数の事業所及び機関による「面的な体制」により事業を実施することになっています。
具体的には、相談機能を強化するため、土曜日電話相談窓口を設置し6月から運用を開始すること。
土曜日電話相談窓口(土)9:00〜17:00 電話 080-2591-0273 |
担当 | 6月から9月 | 10月から12月(輪番で担当) | 1月から3月 |
神栖啓愛園 | ミナト介護 | ハミングハウス | |
ブレーメン | |||
グットライフ | |||
ひなたぼっこ |
一般社団法人茨城県手をつなぐ育成会2019年度定時総会に参加
【概要】
平成30年度事業報告並びに決算報告は原案通り可決しました。
2019年度事業計画について
1.基本方針
国においては、地域共生社会の実現に向け・・平成30年4月から「共生型サービス」が創設されました。今後はこれらの法律や制度が、障害者が地域社会の中で当たり前に暮らせるための合理的配慮を伴ったものとして運用されるよう活動していく必要があります。
また、私たち育成会では、近年、親や障害のある本人の高齢化が進み、「親亡き後」の対応が喫緊の課題となっています。障害のある本人が親亡き後も安心して幸せに暮らすことができるよう地域生活支援拠点を中心に、自立促進や医療介護を含む総合的な支援体制を整備していくことが重要です。
一方で、地域育成会の会員減少も大きな課題です。・・若い世代のニーズを受け止め、育成会の在り方をもう一度見直し、時代に応じた育成会づくりが求められています。・・・