あすなろニュース 平成30年12月号

第1回カラオケ大会開催

【日時】
11月24日(土)10時半スタート
【場所】
むつみ荘
【参加者】
15名

今回は参加者が少なかったのですが、その分希望する人は多く歌えましたね。

又、2名の歌姫さん?も会場を盛り上げて頂きました。

レスパイトサービスの近況

1.11月度の利用状況は下記の通りです。

実施日数:21日
平均利用者数:3.9人/日

2.誕生会開催

実施日:11月29日

健斗君の18才の誕生会、お友達、支援者と一緒にケーキを食べながらお祝いしました。

3.第12回支援者会議開催

【日時】10月31日(水)13時15分〜15時
【場所】あすなろ集会所

・主な話題

  1. 利用者に対する支援についての意見交換
  2. 10月以降の支援体制の確認
    • 通常の支援時間の変更:15時〜18時15分→15時〜18時
    • 送迎時の確認等々

第8回定例会実施

【日時】
11月22日(木)9時半〜12時
【場所】
あすなろ集会所
【参加者】
4名

【今月の話題】

1.農耕活動について

  1. さつま芋の収穫祭時にバカでかい芋が多かったことから、農協に相談する。
    • チッソ分が多かった為なのか、土壌検査をしてみてはとのこと。
    • 肥料についてはリン、カリは多め、チッソ分は少なめが良いとのこと。
    • 又、紅はるかを育ててみたいが生育方法について質問すると、種類による育て方の差はないとのこと。
  2. 廃マルチの処理について
    • 定例会前に実施しましたが、風が強かったこと、マルチに土砂が付いていたこと等から手間取り完了しませんでした。後日、お母さんたちが処理されました。1月、収集場所に排出する前に再確認する予定です。

2.来年度の日帰り旅行について

今年の箱根方面は好評でした。来年度の行き先について案が出ましたが、お楽しみに!!

3.地域生活支援拠点等整備について

神栖市内8事業所のヒヤリング結果を説明し、状況を共有しました。鹿行地域では先行しているのでは? とか、現在進めている面的整備だけで、将来親亡き後の心配は解決するのか?等の意見がでました。

12月開催予定の第3回神栖市地域自立支援協議会の席で今後の課題として発言したいと考えています。

4.県育成会第2回講習会の概要説明

別途記載します。

茨城県手をつなぐ育成会平成30年度第2回講習会に参加して

【期日】
11月15日(木)10時〜14時半
【場所】
茨城県総合福祉会館
【テーマ】
地域でつながる〜暮らしでつながる 生きがい人生を築くために
【講師】
石橋須見江氏(社会福祉法人パステル常務)

【概要】

講師は元特殊学校の教師、養護学校が誕生した段階で移る。この間色々な体験されたこと(例えば養護学校時代では大半の人はバス通に対し、親が送迎していた)。以前から立派な人に育て世に出すことが課題であり、大人になっても良い環境を作り出すことが出来れば成長するとの確信のもと、定年1年前に退職してパステルを立ち上げる。

家庭訪問をした際、給料の大半を親が使っていたこと、GHに入れたいとのことで訪問すると大変手のかかるおばあちゃんがいたこと。又、30才くらいで結婚すると50才位になると親の面倒と子育てをするような時代になってくる。

障害者と高齢者両方の面倒については、今は縦割りだが、これからは総合的に見る必要がある。

平成29年厚労省が掲げた『我が事・丸ごと』地域共生社会が必要であることから、小山市地域生活支援拠点事業を受託されたとのこと。

★註『地域共生社会』とは

制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受けて」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで住民、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会)

小山市地域生活支援拠点事業の展開について

目的:障がいの有無にかかわらず市民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことが出来る地域社会の実現
開始:2018年10月1日 小山市よりパステルが事業委託
主体:相談支援事業(パステル内に拠点事業所を設置し、6名の専門担当者を配置し色々な問題を発信)
対策:障がい者の重度化・高齢化 「親亡き」後を見据えて
具体策:グループホーム・緊急時短期入所事業の展開

CSW(Community・Social・Work)おとめ創設(29.4.1創設)

第5期:高齢化のためのグループホーム

第1期:地域の中に1軒1戸建て(隣の人とのかかわり)
第2期:2軒でセット・・・職員の助け合い・・・
第3期:通所施設と連携できる距離
施設との入浴の支援・助け合い・・(重度の人も)
第4期:医療・通所施設と連携できる距離
・・・医療連携(2回/月)・施設との入浴の支援・助け合い(車イスの人も)
第5期:高齢者のための日中の場を備えた建物
・・・日中の職員・看護師配置
・・・医療・自然環境の整備された建物
◆第5期については、これからの予定とのこと

グループホームでの暮らし…避けて通れない課題

その他、色々な実践報告があり大変有意義な講習会でした。

【今後の予定】

●第2回ボウリング大会の案内

【開催日】
12月16日10時半スタート
【場所】
鹿島ボウル
【参加費】
手帳保持者500円、手帳無し1,000円
【申込締め切り】
12月11日(火) 鶴谷まで

●第3回神栖市地域自立支援協議会の件

【日時】
12月19日(水)15時〜16時半
【場所】
保健福祉会館

●第9回定例会の案内

【日時】
12月21日10時〜12時
【場所】
あすなろ集会所

●第2回カラオケ大会の案内

【開催日】
1月19日10時半より
【場所】
むつみ荘

●第19回いきいき茨城ゆめ大会の件

【開催日】
2019年5月26日
【申込締め切り】
12月20日

尚、今回、レクリェーション競技はありません。

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