あすなろニュース 平成21年9月号
リサイクルプラザの近況
1. 食事会兼カラオケ会大会開催
【日時】8月8日(土)12時〜15時 【場所】カラオケK・F
リサイクルブラザの福利厚生の一つとして、希望の多かったカラオケ大会を開催しました。 タイムサービスを利用し12時から15時まで、各自好みのランチを食べながら、たっぷりカラオケを歌い楽しい一時を過ごしました。(一人で5曲も歌った人もいましたね!)
2. エコ活動推進について
プラスチックラインで回収するものは、汚れていないペットボトル(△マーク内に1と表示があるもののみ、但し外国製は除く)で、汚れているペットボトルは異物となってしまいます。 先月より汚れているペットを洗って回収するようにしていますが、コーヒー類や野菜ジュース類は洗浄しても色が落ちづらく約2割程度が異物となっていました。 何か良い方法は無いかと考え、ペットボトル内部洗浄用ブラシが目にとまり使ってみたところ効果抜群。 各種のペットボトル洗浄後の不良率(異物となるもの)は数%まで低下しました。(回収本数は平均70本/時)
※本来は、各家庭で洗ってから排出していただければ良いのですが。
ホームページ開設に当たって
私たちは平成18年5月に法人格を取得しました。 その後NPOに関連した各種の研修会に参加し、情報公開の必要性や携帯サイトからの対応を含めネット活動の必要性を痛感しました。そしてホームページの開設を本年度の事業計画に取り入れました。 開設にあたっては業者に丸投げするのではなく、自分たちで書き込み、更新出来ることを目標にしました。 しかし、全てを自分たちで実施するのは時間がかかるため、茨城NPOセンター・コモンズに依頼し講師を派遣して頂き勉強会形式で進めることにしました。 会員から開設チームへの参加を募り3名(山田さん・常世田さん・高橋さん)が参加され、講師を含め5名で進めることになりました。 7月5日、茨城NPOセンター・コモンズ、講師との打合せ会議で8月末までに6回の勉強会で完成せさることになりました。 キツイ日程でしたが、講師及びスタッフ3名の頑張りで完成まであと一歩のところです。 今後は、会員の中にはホームページに関心がある人もいますので、独自の勉強会を開催して仲間に入って頂く予定です。 更に大事なことは、ホームページ開設により、新たな支援者や仲間(会員)が増えるよう活動を更に充実させることだと考えています。
第1回ボーリング大会開催
【日時】8月23日(日)10時半スタート 【場所】トーホーボール 【参加者】22名
暑気払いを兼ね計画しましたが、当日‘きらっせ祭り’と重なり参加者が少なかったのが残念でした。
でも参加者はバンジーレーンを飛び越しての熱投等おおいに楽しんだようです。
寄付金受託
(株)ADEKA労働組合さんから寄付金を頂きました。毎年、夏・冬いただいております。 有意義に使用させていただきます。ありがとうございました。!!
東京電力さんからの派遣社員の受入れ
東京電力では、広く地域社会に貢献することを目的に、非営利の団体に社員を派遣し、その活動を支援する制度があり、茨城NPOセンター・コモンズからの紹介で辻隆さんが来られ、お受けすることにしました。 辻さんには、主にリサイクルプラザでの支援の他、レスパイトサービスの送迎や各種余暇活動の支援もお願いする予定です。宜しくお願いします。
地域ネットワーク勉強会に参加
- 【日時】
- 8月21日(金)19時〜21時
- 【場所】
- 保健・福祉会館2階研修室
- 【当会出席者】
- 5名
- 【概要】
- ※テーマが発達障害児の理解とサポートでしたので、レスパイトサービスの支援者と利用者5名が参加しました。今後のサービス提供に対して各人大変参考になりました。
1. 『一人ひとりの発達に応じた支援』
- 講師:茨城県発達障害者支援センター 上岡勇二氏
1)成人期の事例
- LD(学習障害)と診断されていた人が就職の面接で失敗し就労移行支援に繋げた事例、友達とうまくいかなくなって引きこもりとなった事例等。
2)成人期支援から見えてきたこと
失敗経験の多い人が多く、アッフアップしている。
3)診断と評価
診断とは、医者が判断するもの。(発達障害を的確に判定する機関は少ない)
評価とは、子供一人ひとりの違いを見つけ、個別の具体的な指導目標や指導方法を見つけること。
※失敗経験を少なくするためには、背景に目を向けることが必要。⇒氷山モデルの考え方
検索 氷山モデル→問題行動の捉え方
●問題行動はなぜ起きるか
氷山は、海面下の大部分が隠れています。この隠れている部分が、原因となる部分で、海上に出ている一部が、問題行動として表れる。
問題行動を減らしていこうとする場合、隠れた原因の部分を無くして行かないと、解決しない。
●氷山の海面下の部分(原因となることは何か)を考える
色々と困った行動をするという場合、いったい何がその問題行動を起こすのか考えます。
まず、それぞれの問題行動に優先順位を付ける。
その優先順位の高いものから、一つずつ行動の分析をする。
記録しておき、原因となるものが何かを考える。⇒原因に対して丁寧にアプローチしていく。
2. 特性を活かした支援・ぱれっとでの取り組みを通じて
- 講師:NPO法人ユーアンドアイ ぱれっと(児童デイサービス) 木島新也氏 ※内容は省略します。
あすなろ集会所及び農耕地の維持管理
★レスパイトサービスで砂遊びが大好きな利用者がおりますので、空き地に砂場を造りました。 早速、来ると直ぐに砂場に直行。
★農耕地の維持管理については、夏休み期間中はメンバーを2班に分け、毎週土曜日の早朝に草取りを実施 しています。ただ、長年荒れ地であったことから、アシとかスギナ等の成長が早く追っかけっこの状態。
対策として、現在空き地となっている場所に除草剤を散布しました。
4月に使用開始後、天地返しをして即さつま芋の苗を植えてしまいました。
さつま芋を収穫後、改めて全体を天地返しし、除草剤を散布したいと考えております。
【今後の予定】
第4回定例会の案内
- 【日時】
- 9月17日(木)10時〜12時
- 【場所】
- あすなろ集会所
第1回カラオケ大会の案内
- 【日時】
- 9月27日(日)10時半〜13時頃
- 【場所】
- 灘平(0299-93-0767、大野原2-22-7)
- 【申込締切】
- 9月18日 鶴谷まで
手をつなぐ育成会茨城大会の案内
- 【日時】
- 10月15日(木)10時〜12時半
- 【場所】
- 県立文化センター
- ※シンポジウム『グループホーム体験事業から学ぶ』
- 【申込締切】
- 9月30日 鶴谷まで