あすなろニュース 令和3年10.11月号

令和3年度第2回神栖市地域自立支援協議会開催

【日時】
11月11日(木)15時〜16時30分
【場所】
神栖市保健・福祉会館別館1F 集会室B

議題1 神栖市障害者計画・障害者福祉計画・障害児福祉計画について

1-1神栖市障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画の振り返りと課題の検証（抜粋）

障害者計画

障害福祉計画・障害児福祉計画

今後の課題
基幹相談支援センターの設置について
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築について
児童発達支援センターの設置について
福祉避難所の在り方について

１-2．令和2年度　地域生活支援拠点事業　実績報告

  1. 相談機能
    • 土曜日電話相談　令和2年度実績：1件
      • 実　施　日：毎週土曜日
      • 協力事業者：神栖敬愛園(4〜7月)、ブレーメン(8月〜11月)、ハミングハウス(12〜3月)潮風の郷、ひなたぼっこ、ミナト介護サービスはさき、グッドライフ神栖
    • 相談支援事業所：市内11カ所　〇委託相談支援事業所：社会福祉協議会に委託(2カ所)
  2. 緊急時の受け入れ・対応
    • 神栖市障害児(者)緊急短期入所空床確保事業実績
      • 協力事業者：上半期　神栖敬愛園、下半期　ハミングハウス
      • 利用内容　：1泊2日を2回利用の方１名、14日利用の方１名
    • 短期入所事業所　3カ所
  3. 体験の機会、場
    • GH体験利用支援決定人数　10人・主な理由：病院の退院時、自立のために、主たる介護者が不在のため
  4. 専門的人材の確保、養成
    • 相談支援事業所スキルアップ研修　9月29日開催、内容：電話相談対応の心得
    • 対象：市内相談支援事業所 11カ所　８事業所１４名参加
  5. 地域の体制づくり
    • 相談支援事業所連絡会　2回開催、内容：コロナ対応の情報共有、他

議題2 福祉祭りの開催について

令和3年度第2回NPO法人あすなろ会理事会開催

【日時】
10月22日(金)1９時〜２1時30分
【場所】
あすなろ集会所
【出席者】
理事８名、監事1名
  1. 報告事項
    1. 法務局への登記及び市役所への事業報告終了、予算執行状況(中間報告)は、概ね予算書通り執行されている。
    2. リサイクルプラザでは、2名の長欠者(内1名は1年以上の闘病生活を経て死亡)がいることから、8月より指導員１名が就労しています。今後は、従業員10名、指導員3名体制を確保したい旨の説明がありました。
    3. リサイクルプラザの神栖方面送迎ルートの見直しについて意見がありました。
  2. 審議事項
    1. 従業員を含む給与について審議しました。従業員については、茨城県の最低賃金を考慮し、監督署に届けて認可されることとなります。
    2. あすなろ会で「就労継続支援A型事業所等を運営できないか」との意見がありましたが、もっと情報を収集してから話しあう事にしました。
    3. あすなろニュース等広報について、鶴谷前理事長より引継ぎ、常世田理事が担当することになりました。
    4. その他
      1. あすなろ集会所の建屋については、築30年となり老朽化が進んでいることから、神栖市役所より契約期間を3年毎から1年毎に変更したいとの話がありました。
      2. レスパイト事業の継続については、諸事情を鑑み、来年3月末をもって事業を終了することとしました。
      3. あすなろ農園については、当初の目的は、『子供たちの居場所の提供』でしたが、近年、他事業所も増え、当会における担い手不足という状況を踏まえて、その役割は終えたと考え、当事業を終了することとしました。
      4. 余暇活動については、日帰り旅行、ボーリング、カラオケ大会等は、コロナウイルス禍の影響を鑑み、今年度も中止とします。

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