茨城NPOセンター・コモンズさん主催のセミナーに参加しました。4回シリーズの2回目専門講座からの参加です。
今回は、協働とは?⇒NPOと行政が、対等な関係で、互いの強みを持ち寄って、共通の目的を達成するために協力して活動すること。さらに、その活動を通じて、相乗効果や住民自治力の向上が期待できることとのこと。
私たちの前身は、知的障害と認定された子供を持つ親たちが立ち上げた任意団体‘あすなろ会’で当時から自分たちで出来ることは自分たちで行おうという自助努力の精神を教えられ・行動してきました。NPOを取得して以降も同じ精神で、平成17年8月リサイクルプラザでの知的障害者10名の就労支援を開始し、平成18年12月に会員等からの強い要望でレスパイトサービスを立ち上げてきました。 これからの課題は多々あります。例えば、将来養護学校卒業後の活動の場の確保、グループホーム等居住の問題、近くに一時預かりの場等々。
これ等全てを自分たちでは達成は難しい? 行政にお願いするだけではなく、協働とするためにはどうしたら良いか。今回のセミナーで少しでも習得したいと思っています。